試合を実際に想定した実践練習は
驚くほど短いものでした。
実際に対戦相手を想定した乱取りをしたり、
短い時間の中で集中した実践稽古をすることで、
時間は短くても効果的な実践練習ができるんです。
これを実際に行っているのが桐蔭学園です。
乱取り一つにしても対戦相手を具体的にイメージして
集中して行うことがとっても大切だということを
改めて意識できる内容になっていますよ。
そして、試合の勝敗の8割、9割が決まってしまうとも言われる
組手についても短時間の練習で効果的なものになっています。
苦手な組手相手の時も、
自分の得意な組手に持っていく力をつける練習を
行います。